ここから3章が始まるわけだが、2章までの内容とは出てくる情報量が桁違いになるので、一度読んだだけでは頭に入りきらないだろうし、わからない部分もあるだろう。分からない部分は読み飛ばしながら、なんども読み返してもらいたい。適宜前述したよなロビーを建てて練習したり、ボットとプラクティスでbot(AI)と練習してみてくれ。因みに対人戦は様々な理由からお勧めしない。botの方が相手の動きが分かりやすい分練習しやすいだろうし、君が対人戦でぶつかる相手は恐らくbotよりも下手糞だからだ。とりあえず3章を読み終えるまではお勧めしない

 さて、このページではHeroについて述べよう。Dota2のHeroはStrength(Str)、Agility(Agi)、Intelligence(Int)の3つがそれぞれRadiantとDireにわかれ、計6グループに分かれており、7.01現在で100体以上のheroが存在する。RadiantとDireにheroが分かれているのは元のゲームの名残で、どちらかの陣営でしか選べないHeroは存在しないので気にしないでほしい。Str、Agi、IntそれぞれはMainStatusが違い、おおざっぱな特徴を述べると、Strは体力が多くTankの様な役割を果たす。AgiはPassiveSkillが多く、最終的には強いもののそれまでは弱く、技量を必要とする。IntはActiveSkillが多く、序盤から頼もしいと言ったところだが、あくまで参考程度に留めておいてほしい。各Heroが属する属性をPrimary Atributeと呼ぶ(SvenならStrがPrimary Attributeとなる)。

 また、各Hero毎に攻撃方法が異なり、MeleeとRangedの2種類がある。それぞれのTypeによって一部のアイテムやSkillから得られる効果が異なる。攻撃範囲も各Hero毎に異なるが、Rangedの方が広く設定されている場合が多く、ばらつきが大きい。Meleeは一律で狭くなっている。

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